| 2004年4月17日、土曜日(晴れ)
WEB上でしか聴いたことのなかったTomonowさんの音楽を、生で聴けるという事があたしの気持ちを動かした。 今回、たまたま自宅近くのライブハウスだったこともあって、友達を引き連れて出掛けることに! 「どうもぉ〜〜〜。」 ・・・の第一声で始まった、Tomonowさんの初のVo.ライブ。 もっと、大人の雰囲気の方だと思っていたので、ちょっとビックリ ?! 確かにこの人があの大人っぽい世界を創り上げているのよねぇ? なぁんて感じつつ、まずは1曲目から・・・。
【Show Time】 あー、やっぱり!のこの曲! まさしく、ショーの始まり〜〜(いや、ショーではなかった。笑) そういえば、Tomonowさんの今月の「Sigh」の中で、ベースが裏からドーノコーノ書いてありましたね。 んー、ヤラレタようなヤラレナイよーな。。。 音楽活動をされている方がたくさん来るから、素人目から観た「ライブ・レポート」を書いてはもらえないだろうか?と言われてここのページを引き受けたのだけど、失礼な!あたしだって何となくくらい分かります!(笑) でもねー、この曲ってね、絶対に唄うの難しいと思う。 だって、この歌詞ったら“ストリップ・ショ−ガ−ル”の歌よ〜〜。 それを人前で歌うのよぉ。。。。しかもオヂサンがぁ。 「お客さん、どうせ何ば唄いよるか分からんくさ♪」 なぁんてTomonowさんは仰るかも知れませんが、 チッ、チッ、チッ、甘ぁ〜〜いぃっ! あたしシカ!とチェックしておりましたぜ (・_・ゞ−☆ イヤらしいまでのベースの低音と向こうで聴こえるオルガンの抱擁。 ギタリストはパカポコパカポコと近づいて来る。 この曲は見せ場(聞かせ場)の ♪く・ぎ・づ・け・ね ♪ の部分をどう歌うか(表現するか)が楽しみでもあった〜〜。 (イメ−ジ的には、ニコールキッドマンなのだけど。 ぎゃはは。。。) でも・・・あら、案外あっさりと歌っちゃいましたね。 いや、ご本人、ホントはもっと脱いで(?)魅せたかったハズ! でも、1曲目だしテンションが上がってなかったのかしらん??? それとも、キンチョ−していらっしゃったのかしらん?
【Game】 テンポが早ッ! 早口言葉すかーー? この曲の歌詞は、謎解きみたいで面白いのですが、Tomonowさんの口が回っていないというか、ちょっと危なげ。 まさか、歌詞が頭に入っていないんぢゃ? でもねー、こんな速さでも全然崩れないバックのプレイヤーのみなさん! むしろ、余裕〜〜〜♪ ってカンジ。 ピアノソロからサックスソロへバトンを渡し、んースリリングー! お客さんも足をならして乗ってきた! 例の「ゲロゲロ」ってセリフないまま、エンディング! ドラム、ベース、ピアノ、ギター、サックス一緒に最後にビシッ! ピタッ!! って決まったのが、猛烈にかっこよかったぁーーー!! いやー 「感動した!」 (← 小泉風に。) Vo.よりも演奏に軍配だな♪
【月の微笑】 トモクロで一番人気のある曲だって! そうだとは知らなかった。。。 素敵なピアノのイントロから始まって、バンド・イン! 個人的には、サビの ♪ 夜空の〜〜♪ の部分のノビというか拡がりが好み♪ そういえば、Tomonowさんって “月” がスキみたいねぇ。 このタイトルも素敵なのだけど、最初は“氷の微笑”のパクリなんじゃないのーー? なぁんて思っていました。(笑) が、月の微笑・・・お月さんがひっそりと笑う・・・ (だから、ビショ−だってば^^) ・・・って表現がわかる気がするから、不・思・議♪
【Papillon Brand】 難しい Tomonow’s 歌詞の中では、わかりやすい描写の曲。 渋谷の女子高生なんかをイメ−ジしたのだとMCしてらしたけど、OLでも何でもそうだよねー、みぃんな一緒(*^^*) コンサバって意味では。 パピオンは若い子って感じだけど、バタフライじゃダメなわけね。 蝶々婦人になっちゃうか。。。(笑) でも、そういうのが殿方は好みなんじゃないのー? Tomonowさんはどうなのさ? 言いたい事は、S・A・Sの“ミス・ブランニュ−ディ”と共通するかしら。 サウンドはやっぱり怪しげ。。。。 これはきっと計算され尽くした曲よね? 不思議な響きの中に、ドッド、ドッドってベースのビートが体を叩く感じでした。
【雨に濡れて】 初めて聴いた曲でしたが、ものすごく印象に残ってる。 随分、昔の曲だということですが、心に残るいいバラ−ドですねぇ。。。 色褪せていない上質さを感じたりして。 Tomonowさんのボーカルに合わせるように、バンド全体が抑揚をつけて、とても切なくなりました。 ピアノのしっとりとした演奏も良かったですよ。 今度はTomonowさんの弾き語りなんかで聴きたい曲ですね。是非!
【Angelus Bell】
一緒に観ていた友達は、この曲を大変に気に入っていまして。 彼女曰く、こんなような揺られるリズムで、もう少し聴きたいなぁ・・・だそうです。 でもさすが、ジャンルに拘らないというだけの作家魂がありますね。 「ホワッツゴーインオン」に繋げた遊びも聴き応えあったー! 伊達に音楽はやってないしー!どんな曲でも作ってしまうしー! ここで第1部はおしまい。 バンドの皆さんもTomonowさんもニコニコ顔で楽屋へ戻られました。
【Last Soulman】 第2部にひょっこりと出てこられて定位置に付くバンドの皆さん。 ライブハウスならではという感じすね〜! あら♪ Tomonowさんったらギタ−を持って! ギターを持った渡り鳥?飾りじゃないのよギターは? え? まぁ、弾いちゃうの? キーボディストとはいえ、やはりこの年代の方々ならば、きっと通ってきた四畳半フォーク。 もちろん、Tomonowさん、朝飯前〜〜〜♪ って感じで弾き始めました。 そして、あたしは勝手に思いました。 “きっと、コ−ドが簡単なのだわ・・・” と。 ← 失礼^^ でもでも本職のギタリストさんの方は渋い音がしていましたね。 クラプトンみたい〜! 実はこの曲のメロディ、スキですーー。 本来アメリカン好みなあたしとしてはやっぱブルースでしょう?(*^^*) Tomonowさん、ギターは最後まできちんと弾けました・・・よね? (笑)
【Rainy Sundays】 個人的なコトですが、Tomonowさんのファンになったきっかけの曲。 Muzieで最初に聴いた時に、切なくて悲しい曲ではあるものの、前向きな姿勢が感じられて元気が出て来ちゃいました。 スタッフがモチーフだと言うことで、あのピアノを想像していましが、でもでも、アレンジが少し変わっていたけれど、全体がそれこそあのスタッフのサウンドで、これもまた新鮮に聴く事が出来ました^^ 【Sweet Lovers】 南風が吹きぬけたような清々しい印象。 これもフュージョンっぽいアレンジのせい? タイトルからしてラブラブな曲らしい。 あまり甘い歌詞の曲は作らないと、MCでおっしゃっていましたっけ。 ですよねーー、Tomonowワ−ルドはいつも“悲しい・切ない ”が多いですもん^^ でも、こんなのも隠していたんですね・・・超スィ−トなLove・song♪♪ そーいや、最後にカワイコちゃんから、プレゼントももらってましたもの!ねー(o^-')b うん、緑のラッピングは金のリボンがしてありました。 Tomonowさんやるわよねぇ。 それと花束の彼女・・。 なのにー、なかなか、Tomonowさんは気づかなくって、それを見ていた周りのお客さんたちが、「トモさん!」 と呼んでくれたり、渡しやすいようにテ−ブルを移動してあげたり・・・。 集まっていたお客さんって、皆、イイ人ばかりって感じでした〜〜〜〜〜(*^^*)
【Desires】 前奏・・・そして、歌いだし・・・ ・・・、はい? この曲ってこんなメロディ(歌いだし)でしたっけ? まるで、台詞をよんでいるかのよう。。。 でも、たしかにサビの部分を聞くと、あの “Desires”だ。 右手を額にあてたポ−ズで、まるで苦悩するかのようなTomonowさん。 ひとり芝居を見ているような。。。これも演出のひとつ? んーむ、俳優さんにも向いてる!^^ ライブもここまで聴いていると発見する事も多くて、そんな中、こういう表現の仕方は、Tomonowさんって・・・天下一品かも知れませんねぇ。
【Men&Women】
テンポもリズムも心地よくて、しっかりノレましたよ★ 躍動感のあるドラムが柱という感じで、プッシュ、プッシュって感じです。 でもまさにジャズっていう曲。 歌だけではなくプレイヤーの技量を試すようなつもりで作ったのか? この曲のサックスのソロがムチャクチャカッコー良かったです。
【Dedicate】
あ、アンコールね。ハイハイ! と思っていたら、最後の曲は、Tomonowさんの弾き語りでした。 グランドピアノを振り返ると、ボーカル用のマイクスタンドが用意されてなくて、 慌ててお店のスタッフの方がsettingされました。 「イイトコなのにビシッとせんかい!」 でもその間、今回のライブを実現させたかった理由や最後に唄うこの曲がどんな意味があるのか、そういうお話しをされながら、ピアノの前に・・・ そして、静かに演奏は始まりました。 いつもはクセになるよなあの歌い方もこの曲には不要。 純粋に、たくさんの想いを込めて、丁寧に歌うTomonowさん・・・ でも、あら?途中から マイクがずり下がってきたぁあああ〜〜〜〜〜っ! あたし思わずその場へ走ろうかと! しかし、冷静なTomonowさん。 ピアノのダンパーペダルをうまく使いながら、曲を知り尽くしているかの如く、いいところでセットしなおし、再び演奏&歌に戻りました。 普通の曲だったら、笑いを誘うトコロですが、誰一人として噴出すお客さんなどおらず、息を呑んで、“その続き”を待っておりました。 (涙がジンワリと滲んじゃったことをココで告白しちゃいます) ありがとう・・・と言いたくなる様な1曲ですね。 最後まで唄い終えて、静かに目を閉じておられたのが印象的でした。 「どうもありがとう、バイバイ」という最後の言葉でライブが終わりました。
その証拠に各曲の演奏が終わり、Tomonowさんがお辞儀をしても、しばらくの間は、拍手も躊躇われましたもん。 盛り上がっていない・・・のではなくて、ただ、ただ圧倒された・・・というのが正直なトコロでしょうか? Tomonowさん曰く、最初で最後の(ボ−カリストとしての)ライブだそうです。 でも、もったいないです。 こんなに歌も上手いのに〜〜〜 うーむ、上手いのも確かですが、表現力がある、すっごく魅せてくれる!! ただのカラオケ得意なオッサンとは格が違います。 もうダンチです。 何よりも・・・・、艶っぽいんデス。 たしかに、好き嫌いはあるかも知れませんが、それって、逆をいえば、クセになる。 ライブ後もしばらくの間、頭の中をグルグルとTomonowさんの曲が回ってました。 勿論、トップレベルの演奏陣があって実現出来たライブということでしょうが。。。 Tomonowさんが舞台を降りる時に、プレイヤーの皆さんと握手をしながら「ありがとう!」って!言ってるの!
あぁ〜〜〜ん★ ちょっと! Tomonowさん。 「もう唄わないの?これでバンドは無くなるの?」 そりゃないでしょ?キチンと責任とってチョ−ダイよ! これが最後だなんて、許されない事だわ〜〜〜〜♪ でもとっても良いライブ観させていただきましてありがとうございました。 僭越ですが、ライブレポートはRELAX BOX のatsuko がお送りいたしました。 2004.4 |
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