今年は夏の一番美味しいところが無かったので、個人的には体調を崩すことなく過ごせたのですが、やはり何かが物足りないという感じがしますね。
さて、年末にライヴをと予定しておりましたが時はすでに遅し!やはりクリスマスの時期は条件のあった会場が見つかりません。
来年のことを言うと鬼が笑うと云いますが、早々に押さえておかないといけませんね。
そして準備の方は着々と進行中です。
来週にはプレイヤーの発表も正式に出来ると思いますのでお楽しみに!
ライブではちょっとばかりギターを弾こうと思っています。
もう随分ちゃんと弾いていないので指がイタイ!一度、指の皮を剥いて、マメ?を潰して弦を血だらけにするほど鍛えないと楽に押さえられません。
エレクトリックギターだと軽く押さえるだけで良いのですが、(中学の頃はエレキギターって鉄で出来ているものだと思っていた)アコースティックだとちゃんと押さえないと音が出ません。
僕がギターで初めて弾いた曲は、ふきのとうの「白い冬」。
ホォーと思われた方は、4畳半フォーク世代の方ですね(笑)!
それでカポタストを使わないで原曲のコードで弾くと、Bフラットが出てくるんですよ。
これは1フレットを人指し指で6弦全部押さえて、さらに薬指でそこから2フレット上を3弦まとめて押さえるという、初心者には超難しいコードなのです。
もっと簡単なコードの他の曲があっただろうにと今は思うのですが、なぜコレだったのかは覚えておりません。
当時は友達のギターを借りて練習していました。
スチール弦のガッドギターってやつです。
ネックがぶっといの!
「ギターを弾けると女にモテルゾ」という悪魔の様な友達の言葉を信じて、寝ても覚めてもギターの練習ばかりしていました。
その時ある大発見をしたのです。
それは弦に缶ジュースを当てて弾く奏法です。
「世界で初めてコレを思いついたのはオレだ!これ使えるやろ?」と友達に自慢すると、「そんなの20年代のブルースの時代からあるとたい!」といわれガッカリしたものでした。
でも昔の人もそんな遊び心から発見したのでしょうね。
その後、カッコだけは弾けるようになってきましたが、女性にはモテませんでした。
なぜなら学年中の皆がギターを弾くようになったからです。
何十人もギタリストが集まって同じパートで同じように弾いてもアンサンブルにはなりません。
「ギターばっかりじゃつまらんバイ!」と思った僕は妹が家で弾いていたピアノに眼をつけました。
当時のヤングギターや新譜ジャーナルとかいう雑誌にはコードブックというものが巻末に付いていました。
ギターコードの押さえ方に加え、ピアノにもコードが使えるということを知りました。
「んじゃ、チューリップの「心の旅」はこのコードって奴を使って作ってあるとたいねえ。。。
財津和夫も大した事なかね」なんて若輩者でしたので、これもギター同様に寝ても覚めてもピアノの練習に励みました。
これが僕のキーボードをプレイするきっかけになったワンシーンです。
クラッシックを習ったわけではないので、この辺が他のキーボディストと違う響きがする要因かもしれません。
そう、それらしく聴こえるウソっぱちのピアノなのですよ。
よく聞かれるのだけど、うまく弾けるようになるにはどうすればよいのか?
僕は決して上手ではありません。
これは本当にそう思います。
でもこのレベルまで達することで云うならば、いろんな音楽を聴いて、そして感じるということだと思います。
あと盗作っぽくなってもいいから、曲を書いてみること。それをいかに聞かせやすくして行くか?(削いでいくということ)最初はあれもこれもと重ねてしまいます。
楽曲で絶対的存在が許されるのはメロディーだけなのです。
そこにハーモニーを付けるという考え方をすれば音楽の根本的な姿が見えてくると思います。
どうぞ皆さんも何かに出逢ったり、音楽に感動したりした時には、音楽と触れ合ってみてください。
無口な人も楽器があればそんな音楽の言葉でおしゃべりが出来るようになりますよ。
それじゃあ、また来週。ばいばい! |